Archive for 2月, 2013

後見落語in千葉市

月曜日, 2月 25th, 2013

今月は毎週 後見落語講演が続きます。

と言う訳で本日は千葉市にお邪魔しました

主催は千葉司法書士会、リーガルサポート千葉支部、

千葉県社会福祉協議会・千葉市社会福祉協議会の4団体共催

会場の千葉市生涯学習センター(定員300人)はほぼ満席です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後見落語で始まり、続いて成年後見制度の説明

リーガル千葉県支部 副支部長の菊地克利先生が熱弁

50分間でコンパクトに制度の基礎的なお話でした。

つづいて日常生活自立支援事業とはの解説を

千葉県後見支援センター班長の高田恵美さんから

成年後見制度(法定後見)と照らし合わせて詳細に

 

さらに私が進行役になってトークショー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメンテーターの三人は

 

 

 

 

 

 

リーガル千葉支部 副支部長 酒井伸明司法書士

千葉市成年後見支援センター 石毛秀和所長

千葉県社会福祉士会ぱあとなあ千葉 今川純子さん

テーマを「後見人候補者選びのポイント」

「障害者の親亡き後の後見人活動」の2点に絞りました

成年後見制度は間口も広く奥行きも深いのでテーマを

沢山決めてしまうと時間が足りなくなってしまうので

良い後見人探しという最大のテーマを3人の実務経験上の

実例を交えて分かり易く説明して頂きました。

毎度の事ながらあっと言う間に予定時間を過ぎてしまいました

3時間を超えてさらに延長する訳にも往きませんので終了

長時間にも拘らず途中退席者も殆ど無く沢山の皆様に最後迄

参加して頂けましたので大変感激しました。

千葉社協・リーガル千葉の皆様お世話になりました。

アンケート結果を頂きました

否定的なご意見も含めて全文公開致します。

平成24年度成年後見制度研修会(H25,2,24実施)
参加者アンケート集計結果
参加者数245名 回答総数162枚(回答率66%)
Q1,参加者の属性
Q2.『落語 笑いで学ぶ成年後見』の感想
aよかった 123  bふつう 32  cあまりよくなかった 2
NA 5
≪肯定的意見≫
・落語は躍動感があり、身近な話題を取り上げ、実感がわいた。面白かった。
そばやお菓子を食べるしぐさに感動した。(28)
・研修会の導入や問題意識の導入として、抵抗なく入ることができた。(16)
・成年後見制度を親しみやすく、面白く理解できた。(10)
・成年後見制度を身近に感じることができた。(8)
・落語を通しての具体的な事例が分かりやすかった。(5)
・成年後見制度の必要性を、笑いを交えて認識できた。(3)
・難しいテーマがやわらかい感じになった。(2)
・認知症の現実をやわらかいイメージで、理解が的確。(2)
・面白い試みでわかりやすい。
・講義を聴くよりもすんなり頭に入った。
・悪徳商法から守る方法がわかった。
・クーリングオフの方法がわかった。
・役に立ちそう。
・落ちがさっぱりしていてよかった。
・もう少し、聞きたかった。
≪否定的意見≫
・時間不足であったので、なくてもよかった。(2)
・落語にする必要は無かった。
・落語ではなく一般的な話し方だったので、がっがり。
・もう少し事例を多くして欲しかった。
・もう少し踏み込んだ内容を落語で聞きたかった。
・前ふりが少し長い、制度をもう少し取り入れて欲しかった。
・権利擁護の視点があるとよかった。
・老化の進行を自分に重ねて、考えさせられた。
・まあまあ。
・始めて聞いたので、判断がつかない。
Q5『トークショー ひな太郎の部屋』の感想
aよかった 127  bふつう 25  cあまりよくなかった 0
NA 10
≪肯定的意見≫
・具体的な事例を聞けてよかった。(26)
・ひな太郎さんの一般市民としての疑問と質問がよかった。進行がよかった。
(11)
・わかりやすかった。(9)
・専門家の実践や、日々の経験を聞くことができて、良かった。(9)
・後見ノートを作る大切さがわかった。(6)
・あまり堅苦しくなく、興味深く聞けた。(4)
・後見人の選び方や役割がわかった。(3)
・よい企画だと思った。全体的に活動が浮き彫りになった。(3)
・「本人の応援団作りが上手な人がよい後見人」という話が印象に残った。(3)
・精神障害や知的障害の事例がわかりやすかった。(3)
・市民後見人の話が聞けてよかった。(2)
・成年後見制度の大切さを実感した。(2)
・制度に関わる費用負担について聞けてよかった。(2)
・いかに人間関係を築き、専門職と地域が連携していけるかが大切であることを感じた。
・財産がない人でも後見人が必要であることがわかった。
・高齢者や障害者の現状がよくわかった。
・複数後見も参考になった。
・今後の行動に役立てたい。
・他の人にも関心を持ってもらう。
≪否定的意見≫
・3人から具体例を聞くには時間不足。もっと聞きたかった。(6)
・経験不足の人にはわかりにくい(3)
・具体例は対象者の個人的な内容が深かったので、個人情報が心配になった。
・どのようになったら市町村申立になるのか、具体的説明が欲しかった。
・社協の説明が欲しかった。
・質問したかった。

成年後見落語in荒川区

月曜日, 2月 18th, 2013

今日は荒川区に御邪魔しました

主催: 荒川区社会福祉協議会による

落語で楽らく!「わかりやすい成年後見制度」

会場はサンパール荒川 小ホール

 

 

 

 

 

後見落語で

スタートです

 

 

手話通訳の方には遠慮無く舞台上で大丈夫ですと打ち合わせ時に

お伝えしたのですが、この日は手話を必要な来場者が居ない為か

気を使って下でやって下さるので、突然のワンポイント手話教室

「成年後見」は手話でどう表現するの?

「病み上がりの舟木一夫」はどんな感じなど教わりまして、

私が両手で舟の形を表現しただけで場内盛り上がります

あまり横道に逸れては肝心の後見落語にならないので

直ぐに落語に戻って後見爺さんも楽しんで頂きました。

 

つづいて落語で足りない部分を解説

 

 

 

 

 

 

 

成年後見センター あんしんサポートあらかわ

センター長の 淺野さんの司会で

専門家の解説者に司法書士の相澤先生

スクリーンを使って後見制度の概要説明

 

 

 

 

司法書士の

相澤浩暉先生

 

ところで相澤先生は色白の細面で役者顔

 

 

若かりし頃の

仁左衛門(15代目)

片岡孝夫 似です

 

 

私 落語会の玉三郎と並べば

孝夫・玉三郎 T Tコンビ復活です

今回は午前中10時開催にもかかわらず沢山のご来場者に

お出掛け頂きましたが、時間的に成年後見制度の初歩的な

解説と必要性だけを重点的にお話させて頂きました。

物足りないと思った方々には申し訳御座いませんでした

現段階では私の後見落語は成年後見制度の周知が

一番の目標なのでご理解頂きたくお願いします。

荒川区社会福祉協議会の皆様お世話になりました。


アンケート結果もお知らせ頂きましたので参考迄に

わかりやすかった。 ※複数回答あり。

参考になった。 ※複数回答あり。

勉強になった。 ※複数回答あり。

おもしろかった。 ※複数回答あり。

ありがたいお話だった。

とても役に立つ話だった。

ぜひまた聞いてみたい。

ひな太郎さんの落語がおもしろかった。

ひな太郎さんの解説や話がわかりやすかった。

落語家と司法書士を交えての講演は、質が高くてとてもよかった。

親が亡くなっても、兄弟姉妹や子どもたちが仲良くやっていくための、地面の準備だと思った。

質問コーナーがほしかった。

エンディングノート講座があったらぜひ参加したい。

今後も、このような社協の取り組みがあるならば毎回参加したい。

身の回りの物や書類の整理や廃棄の仕方について知りたい。

市民後見人の取り組みはどうなっているのか?

 

武蔵境落語まつり

水曜日, 2月 13th, 2013

喜多八・ひな太郎二人会

武蔵境商店会連合会が主催する落語会です

武蔵野市の後援も有ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

喜多八 兄さんと私が2席ずつと ろべえ君が開口一番

ところがこの日私は大失敗をしている事に気付きました

三枚起請のネタ出しを先輩の喜多八兄さんに配慮せずに

決めてしまいました。

喜多八師匠から「そっちがトリに廻るしかないだろう」と言われ

申し訳無いと反省しつつ甘えさせて頂きました。

親しき仲にも礼儀有り 申し訳御座いませんでした。

 

喜多八門下 ろべえ さん

 

 

転失気

 

 

 

私が 締め込み と 三枚起請

 

 

 

 

 

 

 

 

喜多八 兄さんが うどん屋 と あくび指南

 

 

 

 

 

 

 

 

終演後はもちろん飲み会ですが

今日の私は反省会でもありました(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

落語会の世話役さんと楽しく飲ませて頂きました

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまです

写真を頂いた阿部さんありがとうございました。

成年後見落語in高崎市

火曜日, 2月 12th, 2013

たかさき市民福祉大会 第35回

私の故郷 高崎市に呼んで戴きました(出身は安中市です)

落語家になるターニングポイントになった農大二高時代から

家業の八百屋と酒屋を手伝っていた青春時代を過ごした町です。

会場の高崎市文化会館(定員700人)はほぼ満席です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福祉大会ですので式典で始まり

 

 

社会福祉事業功労者

の表彰などの後

 

 

 

一度幕が下りて舞台は落語の高座に早変わり

落語の出番ですが、何と なんと! びっくり!!

お客様が満席のままで居て下さるではありませんか

(大概は少なくなるものなのですが)

さすがに地元は違いますね 感謝 感激です

 

 

 

 

 

 

 

沢山笑って頂いて続いては成年後見談議

司法書士の石川鐵雄先生は

 

 

 

私の後見落語

原作者なんです

 

簡単な成年後見制度の解説とその必要性を

中心に実務経験で見えて来た問題点などets

私と二人で夢中で話していたらあっという間に

予定時間になってしまいました。

高崎市社会福祉協議会の皆様お疲れ様でした。

 

久しぶりに友人や親戚にも会う事が出来ました。

夜はもちろん郷土の名曲「愛されて高崎」を

柳川町で熱唱する私でした。

成年後見落語in江津市

日曜日, 2月 3rd, 2013

島根県江津市に伺いました

主催は江津市社会福祉協議会です

昨年の大田市・吉賀町に続き島根県は三回目です

講演の前に「石もひと役」に私もひと役

(河原などで集めた石に油性絵具でイラストして毎年展示会しています

今迄にも江津市を訪れた各界の有名人の作品が沢山有りました)

詳細は石もひと役で検索して下さい楽しい石達が見られますよ

代表者で彫刻家の田中俊睎氏からアドバイスを頂きながら

絵は苦手なので こんな感じでお恥ずかしいです⤵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて会場の江津市総合市民センター会議室は満席です

 

 

 

 

予約が定員オーバー

になったそうです

うれしいですね〜

 

 

会場の雰囲気も最高でした♫

いつものように落語だけ楽しみで来た方達にも、成年後見制度が

何故に必要なのかを丁寧にお話させて頂きました。

 

続きまして弁護士・司法書士・社会福祉士・行政職員の

皆さんと一緒に、実務経験などから制度の必要性・活用法

などを紹介してもらいました。

 

 

 

手応えの有る

講演になりました

 

 

江津市社協と先生方皆さん有難う御座いました。