今年も独演会ご来場 ありがとう御座いました。
お陰様で大勢のお客様に盛上げて頂きましたので私は勿論、
ゲストのしゅう平さんも正太郎君も全力投球出来ました。
私は前座で桃太郎 仲入りで湯屋番
正太郎君は棒鱈
しゅう平さんは十八番 OHタカラヅカ
三席目は 化物使い
来年も宜しくお願いします。
今回は士幌町・上士幌町にお邪魔しました
帯広空港から車で1時間程で士幌町に到着
季節外れの夏日にもかかわらず多勢の皆さんご来場です
落語で少し楽しんで頂いてから士幌町役場・保険福祉課と
地域包括支援センターの2人の職員さんから町の現状報告を受け
今日は一般市民のみなさんに成年後見制度の必要性は勿論
さらに十勝地区の各町では専門職後見人(弁護士・司法書士等々)が
帯広市以外には殆ど存在していないため近い将来には全国的にも
市民後見人の存在が必要であると思われる現状説明など….。
アッという間に時間が来てしまい急いで次の上士幌町に移動
後見爺さんの一席に続いて
市民後見人による地域での支え合いについて
上士幌町社会福祉協議会 河瀬氏と保健福祉課
介護支援担当の塩沢氏 2人の方から町での取り組み方や
後見人としての実務内容など詳しく伺いました。
質疑応答でも沢山質問を頂きましたので市民後見人の
研修受講者が期待出来ます。
最近将来消滅する可能性がある市区町村が発表されましたが
若い人の負担ばかりが増えて行く日本の未来を少しでも変えるには
元気な高齢者が地域の中で市民後見人として活躍して欲しいですね。
両町役場の皆様、大変お世話になりました。
今月末には池田町・芽室町さんに伺いますので宜しくお願いします
笑顔相続落語~天国からのラブレター
5月27日 JAIFA東京協会ジブラルタ生命分会
2014年度定時総会の研修会 特別講演でお披露目致しました。
大阪の天神亭きよ美さん(行政書士・社会人落語家)の原作
「天国からの手紙」を参考にさせて頂きました。
さらに一般社団法人 相続診断協会代表理事 小川 実税理士
を始め沢山の相続診断士の皆さんにご指導頂きました。
寿司屋の主人だった父親が突然の事故死、残された三人の子供達は
母親も5年前に他界しているので後継ぎに決まっている次男坊が
店舗兼住居 財産の殆どすべてを相続する話からもめ事に………
天国の案内人から遺言書と子供達へ手紙を書くように言われた
父親が心を込めた我が子達へのラブレターで家族の絆が復活
無用な争いを未然に防ぐためのお話です。
落語の後は小川 実税理士から私が質問する形式で
自筆証書遺言書の書き方や相続診断士の必要性をQ&A
初めての笑顔相続落語でしたが参加者の皆様から好評価
頂きましたのでホッとしました。
先月の伊那市に続いて長野県塩尻市です
主催は塩尻市・塩尻市社会福祉協議会 成年後見支援センター
会場は塩尻市総合文化センター 講堂
参加者の中に若い方達も沢山いらっしゃいます
後見爺さんの一席と
成年後見 ~トークショー~
市内で成年後見制度に携わる専門職の皆様です
成年後見人受任者で辯護士の 小林 毅氏
居宅介護支援事業所シリウス 所長
(保健師・社会福祉士) 南原(みなみはら) 友枝氏
中央地域包括支援センター所長
(市役所長寿課 課長) 三溝(さみぞ) 隆氏
始めに辯護士の小林先生から法定後見制度を主軸に
解説して頂き、順次自己紹介を兼ねて仕事内容の紹介
や後見制度に関係する話を伺いました。
トークの締め括りで「質問が有れば何でもどうぞ」と
言いましたが、気後れされてか手が上がらないので
「成年後見制度の必要性は分かって頂けましたか」と
問い直しましたら、会場中が一斉に拍手で答えて頂きました
ホッとした瞬間です ありがとうございました。
何よりも嬉しかったのは予定数よりも参加者が多かった
と講演後にお聞きした時です。
準備して頂いた職員の皆さんの御蔭です
お疲れ様でした。
昨日6人での食事会を焼肉屋にしました
中野駅周辺で馴染みの店は無いので迷いましたが、
昭和新道通りに飲みに行く途中に韓国名菜の看板が目立つ
お店が有りまして、前から気になっていたので決めました。
韓国の方が経営のお店でしたが肉も各料理も普通に美味しく
初めてのお店なので試しに色んなメニューを食べてみました。
常日頃から辛い物が大好きで何を食べても辛いと思わないと
豪語する田中さんがコチジャンは物足りないと言うので、
店員さんに最高に辛い代物を聞いてみると有りますと言って
出して来たのがカプサイシンのエキスみたいな物でした。
私は辛い物は苦手なので手を出しませんが田中さんは直ぐに
ほんの少しだけ口に入れたのですが、暫く言葉が有りません
梶谷さんが「「どうだい田中君」と答えを求めると
「これは凄いです」と辛さを表現しました
その時の模様を梶谷さんが描いてメールで送ってくれました。
ちなみに私が飲んでいる生マッコリ美味しかったです
連日の大雪の影響で中央本線が連日運休
仕方なく長野新幹線で東京から長野駅まで
しなの6号に乗換えて塩尻駅に到着しました。
車で迎えに来て頂いて一時間程で会場に到着
主催:伊那市社会福祉協議会 上伊那成年後見センター
平成25年度 成年後見セミナー
伊那文化会館 小ホールには雪だらけの道の中
150人近い市民の皆さんが集まって下さいました。
後見爺さんを楽しんで頂いてから舞台の模様替して
メインのディスカッションのお時間ですがご覧下さい
全員が着物姿での成年後見井戸端会議となりました
皆さん滅多に着ないにしてはよく似合ってます
左から上伊那成年後見センター所長 矢澤秀樹氏
司法書士・リーガルサポート長野支部長 戸田雅博氏
伊那市地域包括支援センター・社会福祉士 小松真樹氏
これで舞台に座布団を並べれば大喜利が出来ますね
成年後見制度の説明を法定後見に絞って戸田先生から
解説して頂き、小松さんには地域包括支援センターの
活動内容や後見人の経験談など、矢澤所長からは現状での
業務内容・法人後見受任ケースの紹介などなどetc
毎度思うのですが一時間があっという間に過ぎてしまいました。
先日の浦安市と同様に雪道の中を大勢の来場者に感謝致します
皆さん最期まで熱心に聞いて下さいまして有難う御座いました。
2月9日 浦安市での講演日に一大事です
前日45年ぶりの都心部に降り積もった大雪の為
新浦安駅から会場の美浜公民館までの歩道が完全に雪道
特に交差点は車で雪が掻き混ぜられてぐしゃぐしゃ状態
長靴を履かないと靴の中に溶け出した雪が入って来ます。
今日は誰も来てくれないのではと心配しながら会場入すると
主催のうらやす成年後見・生活支援センターの職員さんも
私と同感のようで150人近い事前の申込者が有るのに椅子は
数十席だけ(空席が多いと私がやり難いのではとの配慮です)
諦めムードでしたが、逆にこんな悪条件の中を来て下さる
方々に感謝と早朝から休日返上して会場周辺の雪かき作業・
舞台の設営など準備して頂いた職員の皆さんに報いる為にも
一生懸命やらなくてはと気持ちを入れ替え直し
ディスカッションの出演者と打合せをさせて頂きました。
着物に着替えて準備万端、高座の端から会場を見て驚きです
なんと100人近いと思われる来場者が居て下さるではありませんか
嬉しい誤算で落語 後見爺さんを熱演出来ました
続いてのディスカッションには4人の専門職の方
弁護士の田中知華先生・司法書士の堀 達朗先生
社会福祉士の市川恵子氏・社会福祉協議会の大西美和氏
それぞれの成年後見制度への取り組み方や後見人としての
実務経験など私の司会進行で毎度の事ですが必要性と
良い後見人選びにテーマを絞ってお話し頂きました。
今回は悪天候・悪条件にもめげず着々と準備して頂いた
浦安市社会福祉協議会の皆様ありがとう御座いました。
正月の北海道税理士会に続き四国税理士会の
成年後見制度セミナーで講演させて戴きました。
会場の東京第一ホテル松山・コスモホールは満員です
一般市民の皆さんが大半ですので落語後見爺さんを一席
四国税理士会 成年後見支援センターが昨年の10月に開設
されましたが、税理士による成年後見についてを副題にして
備えあれば憂いなしをテーマにディスカッションを行いました。
(役職名だけで 紹介させて頂きます失礼お許し下さい)
参加者は税理士会からは成年後見支援センター長
・松山支部長・後見人就任中の先生方と弁護士の先生
さらに松山家庭裁判所書記官にもご登壇願いました。
始めに書記官から制度の解説をして頂きまして
順次皆さんに成年後見制度との現在までの取り組みや
これからの社会貢献も含めた後見制度との関わり方など
活発に話し合う事が出来ました。
さらに会場内のオブザーバー7名の皆さんのご意見も戴きました。
愛媛県の社会福祉協議会・弁護士会・社会福祉士会・行政書士会
・社会保険労務士会・リーガルサポート愛媛・松山市社会福祉協議会
たっぷり2時間をかけて各方面からの支援体制を確認出来ました
そしてコーディネーター役として長丁場を纏めて頂いたのは
フリーアナウンサーの松本陽子さんでした
ご自身も親族の後見人をなさった経験をお持ちなので適役
大勢の登壇者の話を良い流れで進めて頂き感謝しております。
私が司会役だと時々時間配分や何やら気を取られ大事な事を
言い忘れたり余計な話題にふれたりしてしまうので助かりました。
改て 地域社会全体で支え合う事で成年後見制度が本当に
役立つ環境が整い成年後見人の本領発揮に繋がると感じました。
私が言うのは生意気と思いますが、少しだけ言わせて下さい
全国の税理士会による公益活動に期待致します。