Archive for 10月, 2012

後見落語in西東京市

火曜日, 10月 23rd, 2012

23日は早朝から大荒れの天気 激しく降ったり☂晴れたり☀

西東京市・保谷こもれびホールでの後見落語講演の日なので

心配しながら会場に到着した時には私の足下はびしょ濡れ

入場者数が気になりましたが大丈夫でした♡

 

荒天にも拘らず大勢様にご来場頂きました。まずは一安心‼

「後見爺さん」の一席から始めましたが好感触☆☆☆

 

会場の設備が万全なのと手話通訳も付かないので

落語家にとっては理想の高座です。

(後見落語には手話通訳が付き物なので)

たまには楽をさせて貰っても良いですよね♫♪♫

 

続きまして肝心の成年後見制度の解説

西東京市社会福祉協議会 あんしん西東京制作の

『成年後見制度 ぎもん・しつもん・わかるもん』

私と権利擁護センター・地域包括センター職員さん三人で

 

成年後見制度Q&A

会場の皆さんと一緒にクイズ形式の解説をさせて頂きました

 

手応えを感じるセミナーになったと思います。

西東京市社会福祉協議会の皆さんありがとう御座いました。

アンケート結果です

大多数の参加者に好評を頂きましたが良くなかったという
厳しいご意見も有りますので全文ご覧下さい。
5、自由記述(原文通り)
・大変むずかしい課題でいい後見人を探す事という、今まで知らなかったので良かったです。
つねに意識してないと忘れるし。もっと聞く機会がこれから必要です。老人が多くなるので…。
西東京市、力を入れてやってほしいです。
・成年後見制度について分かりやすい話を聞いたあとで、自分の家族のことも考えると、認知症の
祖母がいるので、自分に関係の出てくる話で、他人事ではないと感じました。
また、後見人が間違ったお金の使い方をして、解任となった場合、使用したお金の返済義務は
生じないのか疑問に思いました。
・落語を通して成年後見制度を知るということは、“勉強”という形より、親しみやすく、とても良いと
思いました。授業の中でも成年後見制度については学ぶ機会があったが、授業よりも実際と近い
感覚で聴くことができたので、とてもわかりやすく、イメージもつきやすかったです。
また、第2部の中で質問されている方の中でも認知症の方やすでに後見制度を利用している人も
いることが知れ、現実、実際を少し知れたように思いました。
・お話も聞きやすく、とても分かりやすかったです。これを機にもっと知りたくなりました。
・実ムの法律家としての活躍を目指している手前、わかりやすい解説になっているか等の観点で
観させて頂きました。本日の会で、成年後見が単なる法律だけの問題にとどまらず、福祉とも
重なる制度だと改めて実感しました。将来、私が後見人の役を頂く機会があれば、誠心誠意
務めさせていただきたく存じます。感謝。
・さすが話家さん、話がわかりやすく盛り上げ上手だったと思いました。会場の方々も集中して
聞けたと思いました。
・成年後見制度を身近なものと感じることができた。後見人を親族にするか職業後見人にするか
迷った時の良い判断材料になる講演内容で良かったです。

・こんかい、成年後見制度とことばを始て聞いて、ここに来て、話を聞けて良ったです。いい勉強に

なりました。

・高齢者向けの話だけでなく、20歳以上の身体障害者等を対象とした話や例も取り上げてほしい。

浅い話でしたら、狭く浅くでなく、広く浅くの話をしてほしいと思いました。

・落語に興味があってきたが、やはり落語はおもしろかった。

・落語もおもしろく、大変わかり易く理解できました。将来の事を考えると成年後見制度というのは

人ごととは思えず考えさせられました。大変勉強になりました。(54才 男性)

・私はずっと一人暮らしで来ましたが、病気という程の事は有りませんでしたが、数年前から定期

検診で数値が境界に近いので要精密検査と言われるようになりましたが、未だ受診していません。

眼が悪くなって来たし、腰痛になったり、体重も減り、意欲が低下して来たり、食事して余り時間が

経っていなくても、なかなか思い出せなくなって来たりしているので、今後の事を今の内に準備

しておかなければと思っています。普段の健康管理と、良い後見人に依頼して適切に介護して

くれる施設に入居したほうが、本人も親族にも良いのではと思います。いずれにしても、費用が

かかるものだと思います。桂ひな太郎さんの解説は具体的で、わかり易くて大変良かったです。

 

・現在、東京大学で市民後見人養成講座を受けています。この様な企画は素晴らしいと思います。

一般市民の方々にPRを続けていただければと思います。

・堅い話を落語という楽しい門口から入って下さっているので大変良かったです。

・認知症ばかりでなく、精神障害、知的障害者の場合にも触れて欲しかった。

・今回出席させて頂き大事な事を知ることが出来ました。とても勉強になり、ありがとうございました。

・落語とあり興味わき聞きにきました。

・今日の説明でわかった事は、良い成年後見制度人を選ぶと言う事をしようと思います。

・大変良い企画で、面白く聴かせて頂きました。有難うございました。、

・楽語家の方は話し方が魅力的で、聞き取りやすく、とても良かったと思います。

ありがとうございました。

・帰りましたらパンフレットを良く読んでみます。たのしく、たんへん勉強になりました。落語、成年後見

制度のぎもん・しつもん・わかるもん、軽快なやりとり、笑いあり、参加でき、楽しいひとときをすごす

ことができました。

 

・始めてですが、成年後見の意味等色々わかりやすく説明されて、とてもよくわかり勉強になりました。

私ももう少し年になりました時、思い出して、色々利用したいと思います。大変良かったです。

・第2部では桂ひな太郎の参加は必要ないと思います。

・具体例を示して下さって、現実的に受け止められました。良い講座と思いました。

・文字通り、笑って楽しく成年後見制度を知る事ができた。

・将来のために良い後見人の選び方について、良く理解出来ました。有難うございます。

・このアンケート、2「一般市民」と「その他」とは何だ?何を知りたいのか?

一般市民に対するその他の市民とは何か?

大変良かった。成年後見制度が判った。

・大変参考になりました。

・大変よかった!!

・何回かやってほしいです。

・後見人の質についてもっと知りたい。

・成年後見制度自体の説明する機会を増やして頂きたい。市民(一般国民)の知識度がまだ低いと

思います。参考になりました。ありがとうございました。

・身近な生活話題をいれて解りやすかった。地域包括、社会福祉士、地域権利擁護、第三者、

よくわかりやすかった。ぎもん・しつもん・わかるもんの方法の質疑方法もとても理解できました。

ありがとうございました。

・全て後見人の信用度、資質次第で、この制度の功罪(利用価値)が決まるように見受けました。

・兄が老人で一人ぐらし、万が一に入院などで預金引出しに本人が行けず、弟としてどうすればと

不明?司法書士を探す方法は?

・師匠の落語が楽しく、我を忘れるほど「芸」のすばらしさを堪能させて頂きました。ありがとう!

しかし、司会者、事ム局長さんが、桂ひな太郎【先生】と紹介するのが異常に感じられました。

やはり落語家の尊称は「師匠」と呼ぶべきでしょう。

・本当にとても良くわかる様にお話をして下さいましたので、少し安心感が勇いて来ました。

有難ございました。(又も)機会を作ってください、お願い致します。

・具体的に身近な話題をとりあげての説明、包括支援センター、市社協、落語家の三者の質疑、解答、

スライド、新らしい方法での成年後見の説明、ありがとうございました。もっと私たちの身近な制度に

なりました。

・おもしろく、為になりました。

・とても良くわからかつた。参考になりました。

・又この様な話の時に又聞きにきたいと思います。

・今日は来てよかった。

成年後見落語in横浜市

土曜日, 10月 20th, 2012

10月19日 本日の後見落語は横浜市今井地域ケアプラザに伺いました。

当初の予定から会場の写真でお分かりの様に少人数のセミナーですが

 

成年後見制度の周知には講演の回数を重ねる事が現状では一番の方法ですから

小さな会場の方が全員の顔の表情まで見えるので手応えを感じます。

 

落語の後は専門家の先生に後見制度の初歩的な解説をして頂きながら

私と二人で任意後見契約の必要性をお話させて頂きました。

 

解説の先生はNPO法人ワンストップ成年後見センターの所長

村田由美子先生です司法書士の他沢山の資格を持つ多芸多才な女性です

(多芸と表現したのは滑舌が良くお話の内容が解りやすいからです)

沢山の後見人経験から任意後見の準備が大切な事を解説して頂き

私の唐突な話題にも対応して頂きまして有難う御座いました。

今回 改めて地道な周知活動のやりがいを再認識する事が出来ました。

皆さんどんな集会でも結構ですので遠慮無く後見落語講演に関する

お問合せ・ご相談などメールでお知らせ下さい。