☆今年最初の後見落語は鹿児島県から☆
15日の早朝暗い内に起きて羽田に向かい一路 鹿児島空港到着
バスで鹿児島中央駅→市電→ 歩ける距離なのに雨が降ってるので
タクシーで会場の市町村自治会館到着 乗り物好きなんです♥
鹿児島県社会福祉士会主催の「落語で学ぶ成年後見制度」
会場には介護や社会福祉に携わる皆さんが大半でしたので
落語の後のシンポジウムで社会福祉士の先生方と身上監護などの
現場で経験した後見活動の現状を報告して頂き改めて後見制度の必要性を
感じると共に沢山の課題が山積している事も思い知らされました。
本当に成年後見制度は奥が深い
講演終了後 乗り物好きのおじさんは博多まで九州新幹線初乗車です
驚いたのは自由席の座席がグリーン車並の広さです(九州内のタイプだけです)
博多には内浜落語会の勘朝さん達が待っててくれました
楽しく飲み会→サウナ付きのホテルに宿泊→翌朝は博多から新大阪行に乗り
途中の小倉駅で下車、目的は駅弁 思い出沢山の折尾駅
東筑軒 かしわめし
この駅弁は志ん朝師匠が大好きだったんです
飛行機嫌いの師匠が長崎の落語会の時には前日からブルートレインに
乗り込みました、翌朝 下関から関門トンネル抜けて小倉に着く手前で
ミッション開始 師匠からお金を預かった私が小倉駅での僅かな停車時間に
売店までダッシュ 生憎とホームで品切れ 下の売店まで走った事も
その間師匠は列車のドアの所で もしもの時に備えて待っててくれました
動き出したら止めるつもりだったのかも(笑)
買い損なった時にブルートレインの車掌さんが折尾駅に連絡してくれた事も
弁当売りの方がグリーン車の停止位置に待っててくれました。
そんな思い出の駅弁は鶏そぼろ・錦糸卵・きざみ海苔だけ
薄味に仕上げた うるち米の炊き込みご飯
この食感が何ともいえず美味しいです
懐かしの味を堪能しながら大阪入り
今夜のホテルまで大阪駅から歩く途中こんな神社見つけました
お初天神と書いてあるので気になり お参り
明日は伊丹市での成年後見セミナーが有りますので
缶ビール一本だけで就寝
翌日1月17日は阪神淡路大震災から17年目
こんな節目の日に伊丹市で講演するのは緊張しますね
伊丹市福祉権利擁護センター主催の後見セミナー
会場のスワンホールには200人近くの来場者です
後見爺さんの一席からトークライブのコーディネーター役
それからもう一席 妾馬 今日の私は働き者でした(苦笑)
伊丹市の皆様 長時間にも拘らずご清聴有難う御座いました。
ご来場の皆さんに伝えたい気持ちが先走りしないよう
これからも楽しい後見物語を目指します。